来店不要の即日融資で事業資金を調達する方法

年収の3分の1以上のお金を借りる方法

年収300万円、消費者金融からの借入総額が100万円のAさんがいたと仮定します。クレジットカードのキャッシング枠も使い果たして金策に困り果てています。

 

すでに総量規制の限度額一杯まで借りているため、これ以上の借入はできないように思えます。しかしながら、「すぐに融資いたします。年収の3分の1まで借りている方でもOK!」という電柱に貼られていた広告を見つけて、「お、そんな方法があるんだ。相談してみよう!」と電話をかけてしまいました。

 

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普段はこんな怪しい広告に見向きもしない人でも、追いつめられた状況では藁にもすがりたい気持ちになるそうです。

 

すると電話口の相手はこう言います。

 

「当社では独自のネットワークを持っており、これから紹介する金融業者の役員に顔が効きます。ですので、今から伝えるところへ相談してみてください。ただし、その前に紹介料として指定する口座へ1万円を振り込んでください。」

 

そこで追いつめられたAさんは「ぜひ教えてくれ」と頼みます。せっぱつまっているので、特に考えもせず1万円を払ってしまいます。

 

「お振込みを確認できました。それでは今から言うところに融資を頼んでみてください。役員に話を通しておきますので、総量規制以上でも融資が可能だと思います。」

 

そこで紹介されるのは、オリックス銀行、三菱東京UFJ銀行バンクイック、楽天銀行スーパーローン、新生銀行レイクといった銀行系カードローン。実際に電話をかけてみると、、、貸してくれるわけがありません。

 

確かに銀行系カードローンは総量規制の対象外ですので、総量規制に縛られることはありません。しかしながら、総量規制の限度額一杯まで借りていて後がない人間に銀行系がお金を貸してくれる可能性はゼロに近いのです。

 

この手口、典型的な「紹介屋」です。

 

紹介屋の手口

 

紹介屋とはこの例のように、「総量規制の枠を超えて貸し出す業者を紹介します」といった行為を働く集団のことです。早く言えば詐欺師です。性質が悪いところでは、もし借入ができた場合はその借入額の数%をさらに口座へ振り込めと言ってくるそうです。まぁ借入できる可能性は限りなく低いのですが。。。

 

他に総量規制の3分の1以上を借りる方法としては、本当に総量規制の枠を超えて貸し出す金融業者がいます。あまり聞いたことのない2流・3流の消費者金融が使う手法です。

 

この場合どうしているかというと、本当は300万円の年収を申告の際に600万円と書かせます。そうすることで借入可能額が100万円から200万円にまで増えます。もちろんこれは違法です。意図的に虚偽の申告をさせているわけですから。でも業者側は言い逃れの術を用意していて、うまいこと逃げているようです。